本当に夜の長さを感じる季節がやってきましたね。
12月21日が今年の冬至なので、一年の中で今が一番長いんですよね。
さて、今日はこれまでに憧れきたイラストレーターの方をご紹介したいと思います。
そんな第1回目の今回は「寺田克也」さんです。
寺田さんのイラストは僕が本格的にイラストを描き始めた23歳の頃に出会いました。
確か友人の紹介だったような気がします。
なんと言っても独特な世界観と圧倒的な画力がイラスト初心者の僕にはとにかく輝いて見えたのです。
まさに憧れでしたね。
同じように描けないかと、人物の描き方の本を買い練習したり
同じように塗れないかとpeinterを使って見たりと
ひたすら真似をしていました。
中でも「ラクがキング」という寺田さんの本は
寺田さんの20歳くらいからのクロッキー帳の中から一部を抜粋し
1,000ページのボリュームにまとめたものです。
寺田さんの本当の落書きからお仕事で描かれた作品のラフや線画などが掲載されているので
ずっと見ていて飽きない本になっています。
この頃は今のようなillustratorでの作画ではなくいろんなことに挑戦していました。
ですからこの頃は厚塗りにも憧れてましたね。
もちろん今でも寺田さんの作品は大好きです